肩こりは、肩が私のためにがんばってくれたから
【肩こりは、肩が私のためにがんばってくれたから】
肩こりがひどい時、そのあまりのつらさに身体を責めてしまってたの。
ボロボロになったあげく私に責められ、ふんだりけったりで肩こりはひどいまま、私の身体はこわばる一方だった。
でもそんな状態になったのには必ず自然な理由があるって気づいた。
私のために無理してくれたり、ちゃんと休ませてあげなかったりね。
ある日痛いところに手を当てながらこう言ったの。
「こんなにがんばってくれてありがとう」って。
そしたら、肩から力が抜けて身体がゆるんだの。
そして肩が表情で応えてくれている感じがした。
それ以来、「身体は私のために一生懸命がんばってくれているんだ」って、思うようになった。
もちろん無理させないように、身体の声を聴くようにもね。